様々な業界に対応

建築業界に関わる様々な業種で導入いただける、建築業界特化型の積算見積プロセッサです。

ゼネコン

協力会社などとのデータのやり取りやデータ共有でのご不便を解消します。発注書を意識した業者別データ作成など、原価管理を一歩前へ進めてみませんか。

土木会社

入札のための積算とは別に、自社のノウハウを活かした、実行予算的積算の必要が出てきていませんか。建築みつも郎17でご提案いたします。

住宅関連業者

迅速な見積提出や業者打診でご不便はありませんか。取り返しのつかないメールご送信などを防ぐパスワード付きPDF機能をご提案いたします。

専業業者

見積依頼を受けて、過去のデータを使いたいときに単価の置き換えやチェックができないと最初から作るのと同じになる。そのお手数をグローバル置換機能が解決します。

 

建設業界の皆さん、
こんなお悩みありませんか?

  • 操作が難しいから使えない
  • 必要な部材や単価の確認が大変
  • 取引業者からの見積転記作業に時間が掛かる
  • オリジナル用紙の提出で自社をアピールしたい


建築みつも郎の特徴

低価格で導入できる

建築積算見積ソフトは高価格な製品が多い中、「建築みつも郎」は積算見積に必要な機能を標準搭載し、さらに低価格を実現。初期費用を抑えた導入が可能です。

積算見積に欠かせない
機能満載

積算見積に必要な階層化の概念を「最大6段階層」まで実現。見積全体の金額調整や、見積←→実行の操作もワンタッチ。歩掛けの対応や、代価表作成を可能にする「隠れ階層」など積算見積に欠かせない機能が満載です。

自由な印刷機能

0.1mm単位で印刷位置の調整ができる「自由レイアウト機能」で、白紙用紙はもちろん自社専用用紙の活用も実現。自社ロゴの貼付など、オリジナリティのある見積書の作成が可能です。

建築みつも郎17に搭載している様々な機能をご紹介しています。


建築みつも郎で会社が変わる

必要な名称を自動分類

それぞれの階層で使う名称を自動的に分類しますので、膨大な名称の中から、簡単に必要な名称項目の拾い出しができます。コードを優先すれば、直接コードによる指定入力も可能。登録名称が増えれば増えるほど便利で使える機能です。

見積データを一発検索

過去に作成した見積データを宛名や担当者などで検索することができます。見積段階で多数できる作成途中のデータ一覧や、成約マークでの抽出、さらに一覧表からのデータの呼び出しなど、多くのデータを整理しながら活用できます。

ペーパーレスで
スピーディな承認へ

責任を持ってオーソライズ(承認)した証となる、見積書への「押印機能」で、見積書の作成、完成書類への押印、電子配布が可能なPDF作成まで、一連の業務に対応可能。スピーディな承認プロセスを実現し、ペーパーレス化によるコスト削減も実現できます。

別売の原価管理ソフトと連携

発注先コードなどを確実に添付すると、とても効率的に原価管理ソフトや表計算ソフトなどで活用する事ができます。
「建築みつも郎17」は、業者コードの未入力明細をチェックし、原価管理などへ移行したいデータを、「建築みつも郎17」上で、より実態に近いデータへの変更が可能です。

自由レイアウト機能

自由レイアウトで簡単に作成可能なオリジナル書式を組み合わせ、得意先ごとに異なる書式を事前にセットしておくことができます。

ワンタッチ金額調整

見積全体の金額の調整や見積→実行、実行→見積といった、コンピュータならではの作業がワンタッチで実現。契約書添付の書類などの作成が簡単に行えます。

 


主な機能

押印機能で見積書に更なる信頼感をプラス

かんたん押印機能

「建築みつも郎17」は、責任を持ってオーソライズ(承認)した証となる、見積書への押印機能を新搭載。印鑑イメージは、最大4文字までの設定に対応し、丸や楕円の選択、フォントなども自由に指定でき、ビットマップ印の作成も可能です。
「建築みつも郎17」なら、見積書の作成から、完成書類への押印、電子配布を実現するPDF化まで、一連の業務に対応可能。メールを活用する場合にも便利です。
提出データの確認が必要な場合にも、押印済み書類への編集制限機能で不要な誤編集を排除。承認済みデータに対するセキュリティ対策も万全です。
別売の「建築みつも郎17LANパック」※1や「建築みつも郎17サイトライセンス」※1を活用して複数台で運用する事により、社内承認フローのデジタル化を容易に実現。スピーディーな承認プロセスを実現し、営業力強化にも貢献します。
他にも「建築みつも郎17」では、「パソコン決裁(シヤチハタ社製)」※2を活用した押印にも対応。押印情報の保持機能とセキュリティ性をアップします。

※1 LANパック、サイトライセンスの詳細はコベック株式会社までお問合せください。
※2 「パソコン決裁6」以降に対応しています。詳細は、シヤチハタ(株)ホームページでご確認ください。

一括バックアップ機能でセキュリティ対策も万全

かんたんバックアップ

「建築みつも郎17」には、日々の業務で作成された見積書類データ、自社様式にカスタマイズされた印刷書式データ、書類作成をより効率的に行うためのマスタデータなど、貴重なデータ資産が蓄積されています。
これらのデータをバックアップする場合には、データ毎に個別に退避する必要がありましたが、「建築みつも郎17」なら、退避したい項目を任意に選択するだけで、必要なデータを1ファイルにまとめられる一括バックアップ機能を搭載。万一パソコントラブルに見舞われた場合でも、ファイルと復元項目を指定するだけの簡単な操作で、見積作成環境をスムーズに復元できます。

 

原価管理ソフトとの連携

かんたんソフト連携

せっかくの見積データは、原価管理のためのデータとして活用したいものです。発注先コードなどを確実に添付すると、とても効率的に原価管理ソフトや表計算ソフトなどで活用する事ができます。
「建築みつも郎17」は、業者コードの未入力明細をチェックし、原価管理などへ移行したいデータを、「建築みつも郎17」上で、より実態に近いデータへの変更が可能です。
これにより、表計算ソフトはもちろん、別売の「建設原価ビルダー」などへの実行予算データの移行がよりスムーズとなります。

見積データを一発検索「書類エクスプローラ」

かんたん一発検索

過去に作成された見積書の表書きに入力したデータを検索し、一覧表示できます。
見積段階で多数できる作成途中のデータの一覧や、成約マークでの抽出、さらに一覧表からのデータの呼び出し等、多くのデータを整理しながら活用できます。
また絞り込みで集めたデータの見積金額の合計を表示するといった便利な機能は、効率の良い情報の把握に威力を発揮します。

成約マーク

同一物件で同時にできる途中データや契約前に変更が度重なる場合など、似た見積書が多く発生します。
ユーザーで成約マークを付ければ、どのデータで契約したかが分かる便利な機能です。

名称マスタの一括登録と切り替え機能を簡素化

かんたんマスタ登録

雛形データなどを作成した後、一括でこのデータを名称マスタに登録する機能が使えます。また、複数の名称マスタを1つの書類でツールボタンから自在に切り替えることができます。現在使用している名称マスタはステータスバーで確認できます。

余裕の伝統、6万行編集

かんたん6万行編集

20行で約3,000ページの見積書の作成も可能。大きな見積書の作成を可能にしたスペックは、単価で99億、総金額で9,999億円に対応。複数棟のプロジェクトにも対応できます。

 

得意先が超大な建設業もOK!
宛名マスタ6万件サポート

かんたん宛名マスタ

見積先のデータは重要な経営資源。宛名マスタ60,000件という大きなデータベースは過去のデータもがっちり保管できます。

 

実行予算

かんたん実行予算管理

見積数量/単価と実行数量/単価をデータ入力でき、ほぼ完璧な実行予算書の作成を可能にしました。入力画面でも明細の粗利金額の確認も可能。思考できるプロセッサです。

 

エクセルへのデータ出力で、幅広い連携を実現!

かんたんデータ出力

単なるテキスト出力ではないエクセルへのデータ出力機能を実現。隠れ階層の有無や、見積金額や実行予算など、形式を選択しての出力が可能です。エクセルを使うことにより、より高度な集計やグラフを使った原価管理が行えます。
※Microsoft Excel2013以降が別途必要
※ストアアプリには対応していません。

PDFでデジタル閲覧

かんたんデジタル閲覧

株式会社ジャストシステムのPDF作成ソフトを標準搭載。転送時に社内外への不用意な内容漏洩の危険性を低減する、パスワードの設定や、見積過程のデータが印刷物になってしまう危険性を排除する、印刷不可の指定など、より迅速な見積共有とセキュアな環境を両立しています。

高度自動調整機能を搭載した
金額調整機能で“まるめ”も可能

かんたん金額調整

最終決定金額に明細内容を合わせるなど、金額を調整させると階層下の明細を自動的に再計算。
また、階層ごとに金額を指定することや、実行予算書から見積概算を算出する事もできます。同時に金額の“まるめ”で端数処理がしやすい見積書の作成が可能となり、アルゴリズムの強化で精度の高い調整が可能です。

発注書分割作成機能で、
業者管理やデータの振り分けが可能

かんたん発注書分割作成

書式自由の「建築みつも郎17」は、作成データをいろいろな書類に転用できます。発注書を発注先別にデータを分けることや、業者コード別データを一括で自動分割することが可能です。発注未定なども分類しておけば、工事の進行と合わせて現場の予算管理がスムーズになります。
※分割作成されたデータは、必要に応じて編集・保存の作業が必要です。

業者コードを入力しておけば、
業者管理やデータの振り分けが可能。
たとえば、「9999」と設定して
おけば、発注未定も分類できます。

分類コード入力で
より高いデータ活用を実現

かんたん分類コード入力

表計算ソフトなどへの要素データの付加や工事管理用の分類、明細材料の仕分けなどに活用できる分類コードは、「建築みつも郎17」上で入力の有無がチェックできますので、とても簡単にデータの有効管理へ結びつけることができます。

※分割作成されたデータは、必要に応じて編集・保存の作業が必要です。


よくある質問

階層入力とは、どのようなものですか?

トップ階層では、工事名称のみ入力を行い、2階層目には各工事の詳細を入力というように階層を移動しながら入力を行います。最下層の金額を自動計算で積み上げて合計金額を算出しますので、手書きや表計算ソフトなどで起こり得る計算ミスなどの心配は要りません。

部材や単価などを登録することはできますか?

最大6万件も登録できる「名称マスタ機能」を搭載しています。「名称マスタ」は複数作成することができますので、「建築工事用」や「電気設備用」など切り替えて利用することも可能です。見積データから「名称マスタ」に一括登録することができますので、事前登録を行わなくても、日々のデータ作成から構築することも可能です。

実行予算から見積金額を算出することはできますか︖

まるめ処理が可能な金額調整機能を搭載しています。指定のパーセンテージを入力して見積金額の概算を算出したり、金額を直接入力して調整することができます。急な見積再提出にもすばやい対応が可能です。

見積データをExcelで活用できますか︖

見積データは、表計算ソフトへの出力をはじめ、テキスト形式(CSV、TXT)での入出力が可能です。外注先からもらったテキストデータを「建築みつも郎」へ取り込んだり、提出先指定の項目のみ出力することも可能です。

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